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Arduino Uno初期設定(内蔵LEDでLチカ)

2016/12/04更新

対応バージョン: Arduino IDE 1.7.11

Arduinoは本体 + IDE(ソフトウェア)の組み合わせで一つの環境を構成する。

ここではRaspberry Uno R3にArduino IDEからスケッチ(Arduinoではプログラムのことをスケッチと呼ぶ)を送り込んで実行させる手順を示す。IDEを動かす母艦はUbuntu 16.04とする。

JREインストール

Arduino IDEはJavaで書かれているのでまず母艦のUbuntuにJREをインストールする。JREのバージョンが9だとIDEが起動できないので8をインストールする。

% sudo apt install openjdk-8-jre openjdk-8-jre-headless

% java -version
openjdk version "1.8.0_111"
OpenJDK Runtime Environment (build 1.8.0_111-8u111-b14-2ubuntu0.16.04.2-b14)
OpenJDK 64-Bit Server VM (build 25.111-b14, mixed mode)

Arduino IDEインストール

次にArduino IDEをインストールする。arduino.orgからLinux(64bit)版をダウンロードし、任意の場所に展開する。

% tar xvf arduino-1.7.11.org-linux64.tar.xz

Arduino IDE起動、各種設定

arduino-1.7.11-linux64配下のarduinoを実行するとArduino IDEが起動する。

% cd arduino-1.7.11-linux64/
% sudo ./arduino

Arduino IDEが起動したら[ツール] > [ポート] > [/dev/ttyACM0(Arduino Uno)]を選択してシリアルポートの設定を行う。

この設定を行わないとスケッチをArduinoに送り込む際にデバイス指定誤りでエラーになる。

avrdude: ser_open(): can't open device "COM1": No such file or directory
ioctl("TIOCMGET"): Inappropriate ioctl for device
マイコンボードに書き込もうとしましたが、エラーが発生しました。

サンプルスケッチ動作確認

Arduino IDEにはサンプルスケッチが多数用意されているので例として基板上のLEDを点滅させるスケッチを実行させてみる。

手順としてはまず[ファイル] > [スケッチの例] > [01.Basics] > [Blink]を選択してスケッチを表示し、画面左上のチェックボタン( )をクリックしてスケッチをコンパイルしてから隣の右矢印ボタン( )をクリックすればスケッチがArduinoに書き込まれて動作する。

これでスケッチをArduinoに送り込んで動作させる確認がとれたのであとはいろいろな用途に活用できる。

参考サイト