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Raspberry Pi 3に3.2インチLCDを接続する手順

2016/10/10更新

対応バージョン: Raspbian Jessie Lite - September 2016

Raspberry Pi 3にWaveshare Electronicsの3.2インチLCDを接続する手順を示す。

 

LCDをRaspberry Piで使えるようにする手順は同社の製品ページで公開されているのでそれに従って作業すれば簡単に接続できる。

物理接続

まずLCDをRaspberry Piに物理的に接続する。

右のようにRaspberry PiのGPIOポートの右端に揃うように接続する。

この時Raspberry Piの電源を切っておくことに注意する。

ドライバ導入

LCDが物理的に接続できたらRaspberry Piを起動するが、この段階ではまだLCDは使用できない(真っ白な状態)なのでHDMI接続したディスプレイを使うかSSH接続により作業する。

前述の製品ページよりドライバファイル(LCD-show-YYMMDD.tar.gz)をダウンロードするが、本記事執筆時点ではLCD-show-160811.tar.gzが最新だったのでここではこれを使用する。

% wget http://www.waveshare.com/w/upload/3/3d/LCD-show-160811.tar.gz
ドライバの設定ファイルが格納されるディレクトリ/usr/share/X11/xorg.conf.dを作成しておき、配布ファイルを展開してLCD-show/LCD32-showを実行するとOSが再起動されLCDに出力されるようになる。

LCD-showディレクトリには同社の別製品用と思われるファイル(インチ違いなど)も格納されているので同様の手順で使用できるものと思われる(未確認)。

% sudo mkdir /usr/share/X11/xorg.conf.d

% tar xvf LCD-show-160811.tar.gz
% rm LCD-show-160811.tar.gz

% cd LCD-show

% ls -1 *show
LCD101-1024x600-show
LCD32-show
LCD35-show
LCD4-800x480-show
LCD4-show
LCD43-show
LCD5-show
LCD7-1024x600-show
LCD7-800x480-show

% sudo ./LCD32-show

今まで通りHDMI出力に戻したい場合はLCD-hdmiを実行する。

% sudo ./LCD-hdmi

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参考サイト