2015/10/24
日本マイクロソフト本社で行われた「秋のAzure勉強会 ~Azureの今を知ろう~」に行って今まで静観していたAzureを突然やりたくなったので無料評価プランを使って仮想サーバを立ててみました。
サーバへのアクセスはRDPでUbuntuとiPhoneから接続することとします。
せっかくなのでVisual Studio環境を作ろうと思い以下の手順に従って作業を進めましたが特に迷うこともなく簡単に作成できました。
Microsoft AzureによるVisual Studio 2015 評価環境 構築手順書Azureの管理ポータルで仮想サーバが動作しているのを確認できればOKです。

エンドポイントはデフォルトでPowerShellとRDPのポートが有効になっています。

Ubuntuからの接続
仮想サーバが作成できたらUbuntuから接続してみます。
これも簡単。RDP/VNCクライアントのremminaを起動して仮想サーバのホストとポートを指定すればいとも簡単に接続できます。
% remmina



iPhoneからの接続
iPhoneからの接続もMicrosoftが提供するリモートデスクトップアプリを使えば簡単です。
特に迷うこともなくホスト名/ポート、ユーザ/パスワードを指定して接続できます。











なんだか拍子抜けするくらい簡単です。
昔、仮想サーバの構築やリモート接続で苦労していたのはいったいなんだったのか...
時代は確実に進化しています。
参考サイト
Microsoft Azure (Microsoft)
Microsoft Azureサポートチーム (MSDNブログ)
Azure技術情報 (Qiita)
Visual Studio (Microsoft)
Visual Studio開発者向け情報 (Microsoft)
Visual Studioサポートチーム (MSDNブログ)