2009/6/9更新

対応バージョン: 0.7.59

nginxでSSIを使用するにはnginx.confのに以下の設定を追加する。それぞれの設定はhttp、server、locationのどのディレクティブにも記述可能である。

ssi {on|off}

SSI機能のon/offを指定する。デフォルトはoff。

ssi_silent_errors {on|off}

SSI実行時にエラーが発生するとサーバから[an error occurred while processing the directive]というメッセージが返されるが、このメッセージを抑止するかどうかを指定する。

onなら抑止、offなら出力。デフォルトはoff。

ただしこの設定でメッセージを抑止してもエラー自体は解消されないので注意すること。

メッセージの内容を変更したい場合はHTML内に以下のSSIコマンドを書く。

<!--#config errmsg="SSIでエラーが発生しました"-->

ssi_types

SSI実行時のMIME-type(text/html)に追加のtypeを設定する。

ssi_types text/xml;

ssi_value_length

SSIのコマンドにパラメータを渡す際の最大長。デフォルトは256(バイト)。

この値を越えてパラメータを渡した場合、SSIコマンドは実行されずサーバから[an error occurred while processing the directive]メッセージが返される。

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