Ubuntu 資料一覧
Chromiumで起動時に「プロフィールを開くことができませんでした」と表示された場合の復旧手順
2014/11/02更新
対応バージョン: Chromium 37.0.2062.120
Chromiumで起動時に以下のメッセージが出る場合がある。
「プロフィールを開くことができませんでした。一部の機能をご利用いただけない可能性があります。プロフィールが存在し、そのコンテンツへの読み書きが許可されていることを確認してください。」これは何らかの原因で履歴ファイルへのアクセスができなくなったので以下の手順で復旧する。
1.Chromium終了
2.バックグラウンドで残っているChromiumプロセス削除
% ps -ef|grep chromium % kill <pid>
3.履歴ファイル削除
% cd ~/.config/chromium/Default % ls -l History* -rw-r--r-- 1 xxx xxx 327680 11月 2 19:38 History -rw-r----- 1 xxx xxx 94707 11月 2 13:35 History Provider Cache -rw-r--r-- 1 xxx xxx 25136 11月 2 19:39 History-journal % rm History*
4.Chromium起動
備考
尚、他の環境では以下の作業を行わないと復旧しない場合もある。