VERITAS VolumeManager 資料一覧

VolumeManagerのDMP(Dynamic Multi Pass)対応について

2007/8/22更新

対応バージョン: 3.2

VolumeManagerはDMPドライバを内蔵している。

DMPの実現方法は2通りあるが、

Active/Active : I/Oスループットが2倍
Active/Passive : I/Oスループットはそのまま(片系がスタンバイ)

ディスクコントローラによってDMPのサポートのしかたが異なるので単純にDMPサポートだからといってI/Oスループットが2倍になるわけではないので注意が必要である。