VERITAS VolumeManager 資料一覧
rootボリュームに割り当てるデバイスがスライス2(ディスク全体)の理由
2007/10/15更新
対応バージョン: 3.2
DiskSuite等ではrootボリュームとしてスライス0を使用するが、VolumeManagerはこれら既存のスライスから独立してディスク全体(cXtXdXs2)を自身の管理下に置いてRAIDボリューム(DiskSuiteでのメタデバイス)を構成する。これはどのRAIDレベルも同じ扱いである。
例)
# vxdisk -g rootdg list DEVICE TYPE DISK GROUP STATUS c0t0d0s2 sliced root_disk rootdg online c0t1d0s2 sliced root_backup rootdg online