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Spotlightのインデックスを制御する(mdutil)

2008/2/11更新

対応バージョン: 10.5(Leopard)

mdutilを使用するとSpotlightのインデックスを再作成したり任意のボリュームをインデックス対象に加えたり除外することができる。

以下、主な操作方法を示す。

-s <ボリューム>

指定したボリューム(パーティション)がインデックス対象か調べる。

% mdutil -s /
/:
        Indexing enabled.

ただしmdutilはボリューム単位で制御を行うコマンドなので、サブディレクトリに対して実行しても意味はない。

% mdutil -s /Users
/Users:
        No index.

-E <ボリューム>

指定したボリュームに対するインデックスを再作成する。

% sudo mdutil -E /
/:
        Indexing enabled.

インデックスはいったん破棄されて新たに再作成されるので、Mac OS Xを最初に導入してインデックスを初めて作成した時のように時間がかかるがバックグラウンドで動作するので特に気にすることはない。

-i [on|off] <ボリューム>

指定したボリュームのインデックスを有効化(on)/無効化(off)できる。

% sudo mdutil -i on /foo
/foo:
        Indexing enabled.

% sudo mdutil -i off /foo
/foo:
        Indexing disabled.