micro:bit
2017/08/21更新
micro:bitを使った開発をするにはMicrosoftが提供しているMicrosoft MakeCodeというクラウド上の開発環境が利用できる。MakeCodeではmicro:bit以外にも様々なプラットフォーム用の開発環境が用意されているのでこれらを使う場合にも利用できる。
MakeCodeの使い方は簡単で、ScratchのようなGUIを操作して簡単にプログラミングすることができる。JavaScriptのコードも自動生成されるのでコードを直接直してもよい。以下に簡単なサンプルを作る動画を載せておく。
尚、動画はWebMフォーマットなので再生できないブラウザのためにコードも載せておく。
basic.forever(() => { basic.showLeds(` . # . # . # # # # # # # # # # . # # # . . . # . . `) basic.showLeds(` . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . `) })
コードが書けたら左上のシミュレータで動作を確認し、問題なければ左下の[ダウンロード]を押してローカルにダウンロードしておく。(.hexファイル)
次にmicro:bitをUSBケーブルでPCに接続すると「MICROBIT」というドライブとしてマウントされるのでそこに先ほどダウンロードした.hexファイルを格納すればmicro:bitに書き込まれて動作する。
Microsoft MakeCode for micro:bitには各種サンプルや他の開発者が作ったコードが大量に公開されているのでそれらを参考にするとよいだろう。参考サイト
日本でも使えるmicro:bit互換機“chibi:bit”製品版が登場 (Make: Japan)