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bcpを使用してidentity属性の付いたカラムにデータを挿入する方法

2007/10/6更新

対応バージョン: 11.9.2

-Eオプションを付ける。

このオプションを付けないと、bcpで指定したファイル中のデータのうち挿入先のカラムにidentity属性が付いているカラムについてはファイル中のデータが使われずにAdaptive Serverが自動的にそのカラムにデータを挿入する。

bcp <DB>..<テーブル> in <挿入データファイル> -E -U<ユーザ> -P<パスワード> -c -t'|'

-c、-tオプションの意味は以下のとおり。

-c

データをキャラクタとして扱う。

-t <デリミタ>

挿入データファイル中の各カラムの区切り文字

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