Sybase 資料一覧

isqlで入力するコマンドをバッチ処理する方法

2007/9/11更新

対応バージョン: 11.9.2

isqlでselect文等のSQLコマンドを実行する場合通常は

% isql -U<user> -P<pass> -S<server>
1> select * from xxxxx
2> go  

のように専用のプロンプト上でコマンドを入力していくが、これだと毎回同じようなコマンドを入力する場合に面倒なので

% isql -U<user> -P<pass> -S<server> -i<file>

とすることでこのコマンドを中に書いておいてバッチ処理的に一度に実行することができる。

コマンドの実行結果は標準出力に出力されるのでリダイレクトを使って結果をファイルに保存したりパイプを使って他のコマンドの入力にしたりできる。