2007/09/19
当サイトの開発環境は自宅マシンのLinux + Apache + Rubyなのですが、このサイトを始めるにあたって開発言語をPerlからRubyに変えたついでにたまにはWebサーバも変えてみようと思い立ち、Apacheよりパフォーマンスに優れていると噂のlighttpdに変えてみました。
WebサーバはApacheの他にiPlanet Web Server(現Sun Java System Web Server)とIISを使ったことがありますが、lighttpdはそのどれよりも設定ファイルの書き方が分かり易いと思いました。
普段自分がApacheで使っている機能(バーチャルホスト、ユーザ認証あれこれ、SSL、WebDAV、CGI、SSI)もひととおり使えそうだったのでいろいろ設定して検証してみていたのですが、SSIの#execがどうしても機能せず、doc/ssi.txtをよく見たら#execの他にもいくつかの機能が未サポートになっていました(泣)。
exec
nested virtual
config.errmsg
echo.encoding
というわけで、#execをあちこちで使っている僕としてはひとまずlighttpdは諦めましたが、せっかくいろいろ調べたので資料としてまとめました。