2017/02/19
本日「Arduinoファンもくもく会#003」を開催しました。
今回もハードウェアエンジニア・ソフトウェアエンジニア入り乱れてカオスな状態で、もくもく会といいつつみなさんいろいろなパーツやガジェットを持ってくるので自然とコミュニケーションが生まれていました。
もちろんもくもくしたい方は作業に集中してもらっていいので過ごし方は自由です。
みなさんといろいろ会話する中で出てきたこと。
今までハードウェアエンジニアとソフトウェアエンジニアの間にはそれぞれアイデアの実現や課題解決の方法に違いがあって、ハードウェアエンジニアは「なんでもハードウェアで実現(解決)する」、ソフトウェアエンジニアは「なんでもソフトウェアで実現(解決)する」というような状況になりがちだったものが、これからはもっと柔軟にお互いの良い部分を融合して一つのものを作っていく時代になるのではないか、その最たる成功例がiPhoneやiPadのiOSデバイスであり、こういう会を通して両者が交流を深めていけばこれからどんどん面白いものが作り出せる、そんな気がしました。
そして今回も小学生エンジニアが参加してくれました。これからの時代を作っていく彼らに希望を託し、我々現役世代も刺激をもらう、世代を超えて技術でつながれることの素晴らしさを感じます。
当もくもく会は月1〜2回の開催ペースで続けていきますので興味のあるかたはぜひご参加下さい。
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