「WBS2.0 vol.19」行ってきました

2007/09/20

前回前々回に引き続き「WBS2.0 vol.19」に行ってきました。

今回は小川さんのプレゼンの途中から参加でしたが、modiphiの新機能のデモやレッドクルーズ増田社長による同社のサービスについてのお話、後半のおなじみ「京子の部屋」と盛りだくさんでした。

小川さんが指摘していて、かつ最近自分のまわりをみていても感じるのですが、Feedに対して純粋に興味を抱いている人が減ってきたような気がします。

かといって廃れてきたわけではなく、逆にその可能性を知っている人はより理解が深まり、活用方法に対する構想から実装段階に移ってきたと感じています。

荷物を運ぶのに何らかの手段が必要だけれども、それが車・鉄道・航空機...どんな種類であっても送り主も受取人も知る必要がないのと同じで、Feedは大切な荷物(情報)を運ぶための生命線として見えない所で確実に普及していく段階に入ってきたのかなと、またそうならないと一般には普及しないんだろうなと思っています。

ちょうどブログの登場によってユーザから見えないところでWebページの構造(XHTML)とデザイン(CSS)の分離が進み更新情報(Feed)が普及したように、Feedのさらなる普及には新たなブレイクスルーが必要なのかもしれません。