僕のコミュニティマネージャとしてのスタンス

2021/05/07

先日、僕が書籍を出版することが決まり、執筆活動に入るにあたり同じような執筆者同士の情報交換の場がないかなと思って頑張って5分くらい探してみたものの、見つからなかったので自分で作ったわけですが、

関連資料・記事

2017年からやっているもう一つの電子工作コミュニティととても親和性が高いと思っていて、

関連資料・記事

というのも、ものづくりをやっている人はその成果を何らかの形でアウトプットすることが多く、その一つが出版(商業誌/同人誌)だと思っています。

実際僕の電子工作コミュニティの中にも商業誌を出版しているかたがたくさんいて、現状の執筆者コミュニティのメンバーの半分はそれらの方々なんですよね。

関連資料・記事

出版に至るまでの間の過程(情報の断片)をブログやSNS等で発信しているかたも多く、「何かを作る」→「アウトプット」→「フィードバックを得る」→「改善」or「新たなアイデアが生まれる」というループを繰り返してものづくりがブラッシュアップしていく様子をオープンに見せていくのってとても現代的な気がしますし、仲間や応援してくれる人も自然に生まれていくんじゃないかと思っています。

そのポジティブループの中にコミュニティの存在を位置付けられるとしたら、(あくまで仕事としてやっているわけではない場合に限っては)コミュニティマネージャの役割ってこういうこと↓なのかなと。つまり僕のコミュニティマネージャとしてのスタンスなわけですが。

というわけで、仕事と直接関係ない同好会的なコミュニティを作ってみたいかたがいたらいつでも相談に乗りますので、気軽にお声がけ下さい。

世の中にいろいろな切り口のコミュニティが増えれば誰かの居場所としての存在(ある意味セーフティネット)が確実に増えると思っていて、それを作るお手伝いができるとすればこれほど嬉しいことはありません。