2013/07/12
政治に興味のない若いみなさん、日本維新の会の橋下代表の原宿での演説を聴いてみてください。
僕のように40代以降の人間と違って20代30代のみなさんは投票率が非常に低い。
結果として政治家はその世代の票をアテにできないから税金を回さない。
年金制度を中心として高齢者より若い人の負担が重いのは他でもない、みなさん自身が選挙に行かないからだと橋下さんははっきり言っています。
しかも若い人が多いこの原宿であえて苦言を呈しています。
年齢の高い人は高齢者として優遇されていたり既得権側の人間となって楽して恩恵を受けていたりする。
これらの世代間格差を是正して若い人に予算を振り向け、無駄な規制もどんどん撤廃してチャンスを与えたい。
この国を持続可能なカタチに変えるには高齢者にもきちんと負担を求め、既得権を持つ団体を抜本的に改革して自由競争のもとで自然淘汰を促し、若くてやる気のある人に頑張ってもらう。
そうやって国が発展していけば結果的に国民全体の生活が良くなっていく。
そのためには選挙権を持つ若い人にきちんと選挙で意思表示をしてもらって存在感をアピールする。これに尽きるという訴えです。
僕もそう思います。
選挙なんて近所の学校や公共スペースなどでものの10分もあれば終わります。当日行けないかたは期日前投票も受け付けています。
面倒くさがらずに自分達の権利を主張するのであれば、まず自らの一票で意志を示しましょう。
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