2014/04/04
数あるディズニー映画の中でも最高峰の一つとの呼び声が高い『アナと雪の女王』。
エルサの苦悩と決心をダイナミックに表現した主題歌の『Let It Go』は第86回アカデミー賞で長編アニメーション賞とともに主題歌賞を受賞し、Idina Menzelの歌うオリジナルに加え日本語バージョンを歌う松たか子さん、各国語版をつなぎあわせたバージョン、その他バラエティに富んだクリップが多数公開されていますので紹介します。一部の曲はiTunes Storeで購入も可能です。
オリジナル - Idina Menzel
日本語バージョン - 松たか子
凛とした雰囲気と舞台で培われた圧倒的な歌唱力で聴く人を魅了します。
日本語吹き替え版エンディング - May J
松さんとはまた違った雰囲気でMay Jの伸びやかな歌声が堪能できます。
25ヵ国語バージョン
各国語のフレーズをつなぎ合わせた贅沢なバージョン。つなぎ目にまったく違和感がありません。ひいき目かもしれませんが、松さんの歌うフレーズ(1:12~1:19)が一番美しく感じます。
カバー
Demi Lovato
オリジナルとはひと味違った躍動感あふれるアレンジに仕上がっています。
Evynne Hollens
繊細なピアノの旋律にあわせて情緒たっぷりに歌い上げています。
Alex Boye
アフリカの大地を思わせる壮大なコーラスをバックに若干11歳のミュージシャンLexi Walkerのピュアな歌声が際立ちます。
Caleb Hyles
「From The Dark」というメタルバンドのボーカルCaleb Hylesによる男性カバーです。女性ボーカルの曲なのでとても新鮮です。
The Piano Guys
以前こちらで紹介したユニットThe Piano Guysによるビバルディの『冬』とのミックス。唯一歌のないバージョンですが、映像とも相まってとにかく美しいです。