ソーシャルネットワーク上での個人の特定の重要性

2018/06/17

しばらく前まで個人の連絡手段といえば電話やメールが主流でしたが、営業電話やスパムメールが横行している現状においてはこれらの手段を使う人は年々減ってきていると思います。

現に僕も知らない人からの電話は取らないし、メールもあまり見ておらず、連絡手段はもっぱらSNSやチャットツールのDMだったりします。

これからはそういう人がどんどん増えてくると思うので、ソーシャルネットワーク上での連絡手段が複数用意されていないと連絡する側もされる側も困ると思うんですよね。

だから時々自分の名前でエゴサーチして連絡手段が複数見つかる状態を常にキープしておくことが大切だと思っています。

僕のように珍しい名前の場合は他の人と被ることもないんですが、そうでない人の場合は同じ名前の中で一番有名になるか、ソーシャルネットワーク上で通用するニックネームを確立しておく必要があると思います。

ネットの世界では「見つからない」イコール「存在しない」と同じなので...

また個人への連絡手段がソーシャル系のサービスを使ったものに移行しつつあるということは、飲食店や物販店などの日常的に使われるお店や役所・病院・ホテルといったサービスを提供する側も従来の電話やメールではなくLINEやFacebookなどIDが個人と紐付く(ことが多い)サービスのアカウントをお客様への連絡手段として活用したほうがいいと思います。

もともとインターネットは米国が核戦争を想定して作ったネットワークということもあって、平時だけでなく災害時の連絡手段としてもとても信頼性が高いので積極的に活用していきたいですね。