2015/08/02
先日行ったIntel Edison勉強会でオススメされたMaker Faire Tokyo 2015に行ってきました。
結論。アツかった!
会場は冷房が効いているので温度ではありません。
メーカーも団体も個人も関係なく、また出展者も参加者も関係なく、とにかく熱気にあふれたイベントでした。
僕はインフラエンジニアではあるものの最近は分業化が進んでハードウェアに触ることがめっきり減ってしまったので久しぶりに大量のハードウェアに囲まれて大満足でした。
今までハードウェアといえば使うのも作るのも費用と手間がかかるものでしたが、3Dプリンタの普及やワンボードマイコン/ワンボードPCの登場、各種センサーの充実、さらにバズワードになりつつあるIoTの盛り上がりなども相まって一気にキャズムを越えてきそうな勢いを感じました。
何より携わっている人の熱量がすごくてこれは実際の「モノ」が目の前にあるという事実も大きいのではないかなと思いました。
実際に手に触れて目に触れるリアル感はソフトウェアでは絶対に生み出せません。
しかしソフトウェアによってこれらハードウェアの可能性が無限に広がることもまた事実です。
これからはハードウェアもソフトウェアもネットワークも渾然一体となって新しい時代を作っていくのかと思うとワクワクします。
インフラエンジニアとしてプログラマとしてこの先どんな価値が生み出せるのか日々考えていこうと思います。
尚、個人的にウォッチしていきたいプロダクト・サービスはこちらです。
プロダクト
Intel Edison (Intel)
MESH (SONY)
FlashAir (東芝)
AGIC回路マーカー (AgIC)
mononome (neurowear)
サービス
myThings (Yahoo! Japan)
IDCFクラウド (IDCフロンティア)
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