2008/07/21
先日のイベントでWii + Wii Fitを頂いたので普通に遊びつつインターネットにも接続してみることにしました。接続手段は有線と無線の2種類。
我が家は一部が有線でそれ以外は無線ですが、ルータから離れたリビングに置くWiiは迷わず無線接続です。
無線LANのアクセスポイントを自動検索する方法の他に手動で簡単に設定する方法として以下の2つの方式がサポートされていました。
AOSS (BUFFALO)
らくらく無線スタート (NECアクセステクニカ)
もちろん完全に手動で設定する方法も用意されているので僕はこの方法を選びました(単に上の2つが使えないだけですが...)
まず無線LANベースステーション側でMACアドレスによるフィルタリングを行っているのでWiiの無線LANデバイスのMACアドレスを許可する設定をしておきます。
次にWii側で以下の設定を行い、あっけなくインターネットに接続できました。
SSID
WEPキー
IPアドレス
サブネットマスク
デフォルトゲートウェイ
DNSサーバアドレス(プライマリ、セカンダリ)
詳しい設定方法についてはWiiサポート情報のページが参考になります。
設定が終わり、さっそくいくつかのWiiチャンネルにアクセスしてみましたが、UIがまだまだ荒削りなものの、Wiiの特性(出力=テレビ、入力=Wii Remote)をきちんと考慮した作りになっていて感心しました。
これからは一般の家電製品もどんどんIP化してそれに伴ってインターネットにも当たり前のように接続していくと思いますが、そうなるとますますインターネットの重要性が高まっていき我々ITエンジニアの領域も広がっていきますね。ワクワクします。