イラスト練習用のペンと画像加工アプリ(iPhoneアプリ)の紹介

2012/09/03

僕は普段、黒のボールペン1本でイラストの練習をしていて、描いたものを画像加工アプリで調整して時々Twitterなどに投稿しています。

お絵描き会も主催しているのでよく「どんなペンを使っているんですか」「どんなアプリで画像を加工しているんですか」という質問をもらうようになったのでここでまとめて紹介しておきます。

ボールペン

まずペンですが、特殊なものを使っているわけではなく東急ハンズやLOFTなどで普通に売っているSAKURAのPlumie(プルーミー)というペンを使っています。

発色がよくなめらかな描き心地が特徴の「ゲルインキ」を採用していて、太くしっかりとした線やベタ塗りに適しています。

デザインもキュート、それでいて実売価格が260円程度とリーズナブルなのもオススメポイントです。 このペンで描いたあと、iPhoneの標準カメラアプリで撮影して後述のアプリで加工しています。

画像加工アプリ

主に使っているのはTiltShift Generatorというアプリです。

被写体の上下をぼかして全体のコントラストを強めることでミニチュアのような写真を撮る「チルトシフト」という手法をソフトウェアで再現したアプリで、普通の写真を簡単にミニチュア風に加工することができます。

このアプリのコントラストを強める機能を使って、iPhoneで撮ったイラストをより発色の良い見栄えに加工しています(罫線も自動的に消せます)。

イラストを描いたらあとはiPhoneで撮影→加工→共有まで手のひらで全ての作業が完結するとても効率の良いワークフローが実現できています。

もちろん本来の機能であるチルトシフト画像も簡単に作成できますので興味があるかたは使ってみて下さい。

関連資料・記事