SnapLite当たりました!Zaim連携も便利!

2014/07/12

iPhoneをスキャナにしてしまうSnapLiteが当たるリツイートプレゼントに応募していたら見事当たりました!

機能や使用感についてはすでにたくさん紹介されているのでスキップして...

取り込みテスト

ワンコの視線も横目に、さっそくやりたかった直筆イラストの取り込みを試してみます。

今まではiPhoneのカメラで直接撮って「おすすめカメラアプリ2選(iPhone)」ページで紹介しているアプリで加工していました。

このやり方だと自分の手の影を写りこませないように無理な角度で撮るために光の当たりかたにムラが出てしまったり、撮った後の角度の微調整が面倒だったりして今ひとつ効率が悪かったんですが、SnapLiteを使うと光がまんべんなく当たり角度調整も自動でやってくれるのであとは必要な部分を切り取ってすぐ加工に取りかかれるようになりました。とても便利です!

その他、複数の名刺を一気に取り込んだり気になるカフェのショップカードを取り込んだり、とにかく簡単です。

Zaim連携機能

続いて先日発表された家計簿サービスZaimとの連携機能について試してみました。

例えば、みんな大好きドン・キホーテのレシートを読み込ませてみます。

やり方は簡単で、Zaimアプリを起動して「入力」 > 「レシート読込」 > 「メニュー」 > 「ScanSnap」とタップしてScanSnapとSnapLiteのどちらを使うか聞かれるのでSnapLiteを選ぶだけ。

するとSnapLiteアプリが起動するので普通のスキャンの要領でレシートを取り込みます。

「完了」ボタンをタップするとZaimアプリに戻って買った物が一つずつ品目に分解されて自動取込されているのが分かります。

読込の解像度が高いわけではないので時々間違えますが(今回は2ヶ所)、その場合は手で修正すればいいし自分で一から全て入力することに比べれば取り込みの手間が大幅に軽減できます。

家計簿をつけている人にとっては毎日の作業なのでこれはとても便利ですね!

まとめ

ここまでざっと使ってみて、印刷クオリティの画像や細かい文字の取り込みまで求めるのでなければ解像度の低さはあまり気になりませんでした。

それよりも今までのようにPCありきでスキャンしていたことに比べればiPhoneひとつで簡単にスキャンができる敷居の低さのほうがはるかに魅力的に映りました。

本格的なスキャンをしたい場合は高機能なスキャナに任せ、カジュアルにスナップを撮る感覚で使うなら必要十分だと思います。

デスクトップライトの機能もあるので普段はライトとして使えるのもいいですね。

パートナー企業に対して「SnapLite SDK」も提供しているので今後もSnapLiteと連携するサービスが生まれることを期待しています。

(2014/7/16追記)

一般開発者向けにSDKが公開されました。これでさらなる連携アプリの登場が期待できますね。