Facebookページに可能性を感じる

2013/03/01

最近、FacebookやmixiなどのSNSが相互承認を基本とした人間関係を形成しているがゆえにカジュアルにつながったり離れたりできず流動性がなくなってしまっていると感じています。

逆に深いつながりが作りにくいTwitterのほうが必要な時に必要なだけ絡んでいけるので書く方はリアクションをあまり期待する必要もなく読む方も「何かコメントしないと」という変な義務感も生まれないのでラフな感じで書いたり読んだりできるところが風通しがよくて気に入っています。

ただTwitterの場合は書き込める文字数に制限があったり一つの書き込みへのリアクションがまとまっておらず時間軸に沿って流れていってしまうので、深いやり取りには適していないとも思っています。

複数のつぶやきやコメントをあるテーマに沿ってひと固まりにまとめられるtogetterのようなサービスもありますが本質的な解決方法ではありません。

そんなTwitterの弱いところを補うのがFacebookページではないかと考えています。

文字数の制限もなく、引用したWebページやYouTube動画などのスクリーンショットや要約が自動的に作られるし、一つの記事に付けたコメントが分かりやすくひとまとまりになるところなどTwitterより優れている部分が多く、それでいて購読したりやめたりするのも誰にも気兼ねすることなく気軽にできるので書く方も読む方もTwitter的なカジュアルさを保つことができます。

これらのことにより、Facebookで一番利用価値の高いサービスは実はFacebookページなのではないかと思っています。

当サイトの公式Facebookページもありますのでよかったら見てみて下さい。