プリズムテック代表・小倉一葉さんとのコミュニティ談義、学びが深かったです

2021/04/01

コミュニティマネージャ仲間であるプリズムテック株式会社代表の小倉一葉さんのひとり言に僕が反応したのをきっかけに、急に一葉さんとコミュニティ談義がしたくなってClubhouseで1時間半ほど意見交換させてもらいました。

結果、非常に深い話ができたので、この機会に普段思っていることをまとめておこうと思います。

プリズムテックさんはコミュニティデザインを軸に様々な事業をやられていて、会社としても自前のコミュニティを運営されています。

去年まで運営していたコミュニティをより進化させた形でまさに今日2021年4月1日に新しいコミュニティ「keen」が始動し、そのコミュニティマネージャに就いたなるさん(ゲストハウス界隈ではゲストハウスアイドルとしても有名)も序盤に参加してくれました。

コミュニティとひと口にいっても定義が曖昧で、人が何かの目的で集まるものはすべからくコミュニティといえるわけで、古くは地域の集まりや会社の部活動などもコミュニティですし、IT業界を中心としたオンライン・オフラインがミックスされたコミュニティもあり、オンラインサロンやネットワークビジネスなどもコミュニティといえます。

コミュニティにはオープンなもの・クローズドなもの・健全なもの・怪しいもの、いろいろなタイプがあるわけですが、一ついえるのはそれぞれのコミュニティは何かしらの意図をもって運営されているわけで、自分が何かのコミュニティに入りたいと思った時にどこにフィットするかは人それぞれであって、一方的にレッテルを貼って非難したり排除してはいけないということです。

そのためには様々な情報源から知識や考え方をインプットしつつ、それを鵜呑みにするのではなく自分の頭で考え、実体験を通じてその人それぞれの判断軸を作ったほうがいいと思っています。

インターネットに代表されるIT技術、とりわけその上に構築されるコミュニティは場所も時間も越え各種マイノリティも飲み込んで多様性を許容するベースを作れると信じているので、僕もコミュニティマネージャ仲間のみなさんと一緒に点を面にするお手伝いをし続けていこうと思っています。

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