2008/12/30

基本的にはGmailとGoogleカレンダーを軸に、フィードリーダや各種ソーシャルフィルタリングツールなどネット上のサービスを利用して自宅(LinuxとMac OS X)と職場(Linux)と外出先(iPhone)で各種の情報を共有しています。
これによってちょっとしたメールの送受信やSNS・マイクロメッセージングサービスへのアクセス、ニュースを含む外部からの情報入手は物理的にどこにいても可能になっています。
決済関係もネット上でできるものはなるべく電子的に済ませ、金融機関などに出向く時間も節約しています。
また機械的に同じ処理を実行できるものはプログラムを組んで自動化し、人手による無駄な作業を可能な限り減らすようにしています。
これによって生まれるものは「時間」です。
そんなに時間を作って何をしたいのかといえば、リアルな活動に使いたいのです。
最も重要なことは人に会うことです。これには家族との時間を過ごすことも含まれます。
人と同じ時間・同じ空間を共有することは僕にとってかけがえのないひと時で、これは先日書いた「僕が人を好きになった理由」とも関係しますが、人が好きになるにつれ年々この傾向は強まっています。
他にも芝居・映画・アートなどを観たりイベントやライブに行ったり、特に目的もなくのんびり街歩きをして面白いものや人に出会ったりすることもとても大好きで、そんなアナログな時間を捻出するためにデジタルを活用しています。
僕は信念として、リアルの充実なくして幸せな人生は送れないと思っています。